補助金申請のよくあるご質問

補助金申請のよくあるご質問

Q.補助金はいつ始まるんですか?

A.原則毎年4月頃の公募(年度予算)です。ただ、経済状況に即して臨時的に公募される場合(補正予算)もあります。

Q.補助金に興味があるんですが、何からすればいいですか?

A.まず①何に、②いくらかかるか、を決定してください。支出内容が決まらないと申請する補助金の選択や、申請書の作成が始められません。

Q.去年補助金に申請して採択されたんですが、申請できますか?または不採択だった場合はどうなりますか?

A.補助金の種類や申請内容によって、2度目の活用ができない場合もございます。不採択だった場合は同じ内容でも再度申請することが可能です。

Q.機械や設備投資を使って節税ができるって本当ですか?

A.経営力向上計画といった計画の認定を受けると、即時償却の申請を行うことができます。減価償却ではなく即時償却になるので一時的に税金をおさえることができます。

助成金申請のよくあるご質問

Q.助成金を受給するために必要な要件はありますか?

A.助成金を活用するためには、労働関係の法律(労働基準法・労働者災害補償保険法・雇用保険法など)に基づいた、正しい労務管理が行われていることが大前提となります。

以下のチェックポイントをご参照ください。

下記書類は整備されているか

  • 法定三帳簿
    ・労働者名簿
    ・出勤簿(タイムカードなど)
    ・賃金台帳又は給与明細書など
  • 労働条件通知書又は雇用契約書

就業規則はあるか

※常時使用する労働者が10 人以上の場合、所轄労働基準監督署への提出義務があります。

雇用保険の手続きは適正に行われているか

□31日以上引き続き雇用されることが見込まれる労働者で、1週間の所定労働時間が20時間以上の者を加入させていますか。

社会保険(健康保険・厚生年金)の手続きは適正に行われているか

□1週間の所定労働時間及び1か月の所定労働日数が正社員の3/4以上のパート・アルバイトを加入させていますか。

※ 一定規模の特定適用事業所等に該当する企業は要件が異なります。詳細は年金事務所等又は社会保険労務士にご確認ください。

労働保険料の滞納はないか

最近6か月以内に、会社都合で解雇した労働者はいないか

Q.未払い残業等、法令違反の部分があるのですが、助成金申請はできますか?

A.原則、助成金申請をする条件として法令違反がないことが大前提となります。従いまして、まずは現状を改善し法令違反をなくすことからスタートして、その後助成金申請を準備しましょう。

Q.助成金申請を申請してからすぐお金は入るのでしょうか?

A.一定の期間が経過しないとそもそも申請できないものや、審査に時間を要する助成金も多いです。受給まで最大8カ月~10か月かかる場合もございます。

Q.申請までの流れを教えてください。

 PPT参照